みちのく秋の旅4日間

平成29年11月2日から11月5日にかけてみちのくの秋を4日間旅した。

11月2日(木)

伊丹空港に9時20分に集合し、10時発の全日空機で出発し、午後11時10分頃に仙台空港に着いた。この間、高い山には雪をかぶり山容がはっきりと見ることができ、低い山は紅葉により赤っぽく見え、楽しく眺めていたので、あっという間の飛行であった。午前11時30分過ぎに日本三景の1つの松島観光に向かった。昼食の弁当はバスの中で食べ、12時20分ころ松島に着いた。ここで、フリータイムの時間である。そして、瑞巌寺などの観光と松島湾内クルージングに分かれた。我々は30分湾内クルージングの観光をした。松島湾内外には260余りの島々があるが、我々のクルージングは時間が短いため島々の間を巡るというよりクルージングコースの外側に島々があり、内側から島々を眺めるという観光になった。多くの島々を遠くに眺めることができたが、面白いクルージングとまではならなかった。この後、紅葉で染まった山々を見ながら芭蕉の句で有名な山寺の立石寺に向い、午後2時40分ころ到着し、立石寺の奥の院まで1015段あると言われる石段を登って行った。立石寺は貞観2年(860)、第三世天台座主慈覚大師円仁が開いた天台宗の寺である。奥の院までには途中、赤から黄色といろいろ入り混じった木々の紅葉を楽しみながら、午後3時30分頃奥の院に到着した。この後、開山堂を巡り、それから下って行き、午後4時過ぎに降り、ホテルに向かった。蔵王温泉のホテルに午後5時前に着いた。

琵琶湖南部上空

琵琶湖北部上空

雪を被った山々 

 

 

 

 

 

 

 

 

仙台空港 

松島海岸

松島湾遊覧船が船着き場から出航

岸壁を離れる 

右舷側の景色 双子島(左:亀島、右:鯨島)

左舷側の風景(左の奥:福浦島、左の手前:経ヶ島) 

左舷側の景色 

左舷の景色 

沖の島々

   

 

港に向かう左舷の景色

到着時の右舷の五大堂 

山寺に向かう途中の紅葉の景色 

山寺に向かう途中の紅葉の景色 

山寺(立石寺)への階段(奥の院まで1015段) 

根本中堂

正面の布袋尊

芭蕉の句碑(閑さや岩にしみ入る蝉の声) 

山門 

せみ塚と岩壁(この場所が芭蕉翁が句の着想を得た場所ではないかと考え、芭蕉の遺した短冊を土台石の下に埋め塚を立てたものがせみ塚とのこと 

紅葉に映える仁王門 

仁王像 

仁王像 

奥の院と鐘楼 

小三重塔(岩の中に収められている。重要文化財) 

岩山の洞内にある胎内堂と紅葉 

眼下の紅葉の風景 

奥の院を囲む紅葉の風景 

岩壁の上にある開山堂(慈覚大師の御堂)と納経堂 

五大堂のそばの展望台からのパノラマ風景



11月3日(金)

朝8時10分にホテルを出発した。北に250kmほど離れた秋田県仙北市角館(かくのだて)町に向かい、途中昼食をとり、午後1時頃着いた。角館町には武家屋敷の街があり、武家屋敷の街を散策した。各屋敷には紅葉が多くあり、華やかな街通りであった。石黒家の屋敷を見学したが、屋敷の中より外の紅葉の方が興味を誘った。角館は初めての訪問である。ここは桜の時も有名であるが、今回の紅葉の時の角館も美しかった。この後、10kmほど離れ、田沢湖から流れている玉川沿いにある抱返り渓谷に午後2時30分頃着き、渓谷のほんの入り口のところだけの紅葉を観光した。そして、ここから20kmほど離れている田沢湖に午後3時40分頃着き湖畔から写真を撮るだけに終わり、特に紅葉を見ることもなく北に100kmほど離れた安比高原温泉のホテルに向い、午後5時頃ホテルに着いた。

遠くに少し雪をかぶった月山を望む

紅葉に覆われた山

角舘の武家屋敷の通り(紅葉が美しい)

石黒家の土間から



他の棟には昔の生活用具、用品などの陳列

庭の紅葉

紅葉





緑との対比も美しい








角館の桧木内川堤防の桜並木

抱返神社

右の石は巫女石

田沢湖から流れ出ている玉川の抱返り渓谷

対岸のパノラマ左の橋は神の岩橋

田沢湖

    

11月4日(土)

ホテルを午前9時に出発し、松川渓谷に向かった。松川渓谷(岩手県八幡平市)は八幡平の岩手県側を代表する紅葉名所で、特に森の大橋から見る紅葉は美しく、人気スポットにもなっている。しかし、その紅葉の時期は10月中旬のことで今では森の大橋からの眺めは落葉が終えた木々の寒々とした景色であった。ここを10時過ぎに出発し、県道2号の樹海ラインを通り、十和田湖に向かった。そして、十和田湖を見渡せる発荷峠に午前11時50分頃到着した。曇天の上見通しが悪く、落葉した木々のため、墨絵の様な景色であった。ビジターセンター湖畔で昼食を取り、昼食後、高村幸太郎作の乙女の像を見に湖畔を散策した。ふくよかな2体の乙女の像を見ることができ、ところどころでは名残の紅葉や赤い花のよう見える赤い実を付けたナナカマドの木見ることができた。この後、午後1時20分に十和田湖から唯一流れ出ている。奥入瀬川に沿って下り、残念にも紅葉の散り終えた木々の奥入瀬渓流を観光した。途中には葉の生い茂る時期には見難かったいくつかの小規模な滝を木々の間より眺めることができた。そして、更に八甲田山の睡蓮沼に向い、午後3時過ぎに睡蓮沼に着いた。途中の道端には少しではあるが雪が残っていた。また残念なことに八甲田山は雲に覆われ、かすかに高田大岳が見えるのみであった。温度も低く0℃くらいになっているようであった。この後、十和田八幡平国立公園の景勝地で長さ360メートルにも及ぶ橋で、上路式アーチ橋では日本一の長さで、城ヶ倉渓流の高さ約120メートルに架かる城ヶ倉大橋を観光した。ここでの温度は1℃が示されていた。ここを午後3時30分過ぎに出発し、東北自動車道の黒石インターから10分のところにあり、亨和2年(1802年)弘前藩主津軽寧親公が京都から百余種の楓苗を取寄せ、翌年移植してからもみじの名所として親しまれている中野もみじ山に向い、午後4時過ぎに着いた。中野もみじ山の中心である中野神社は川が蛇行したU字型の中にあり、大きな木の紅葉がまだ華やかで美しかった。ここを出発する直前にはライトアップされたが、ライトアップにより特に紅葉が映えるようにも思えなかった。この後、110km程南にある安比高原のホテルに午後6時30分頃戻った。
 

松川渓谷の森の大橋から滝の反対側の渓谷の上に虹がかかる

虹の部分をズームアップ、右端の向こうに岩手山のすそ野が覗く

玄武岩の柱状節理

松川渓谷、森の大橋からの滝

県道2号樹海ラインのこさか七滝

発荷峠展望台からの十和田湖

ビジターセンター前の岸からの十和田湖、右の半島は中山半島、左は和井内方面

名残の紅葉

赤い実を付けたナナカマド

中山半島の西岸にある乙女の像と名残りの紅葉

乙女の像

百両橋

五両の滝

姉妹の滝

双白髪の滝

玉簾の滝

名残紅葉

岩菅の滝

雲井の滝



千筋の滝





阿修羅の流れ

馬門橋

石ケ戸

石ケ戸休憩所付近の流れ

石ケ戸の瀬

八甲田山睡蓮沼



八甲田山水連沼(高田大岳(1552m)が見えるのみ)

地獄沼(酸ケ湯温泉(すが湯温泉)近く)

城ケ倉大橋(この時の温度は1℃で、西の風7mであった。)

城ケ倉大橋

中野もみじ山

中野神社

紅葉

紅葉

紅葉

紅葉

不動の滝



本殿

紅葉のライトアップ

紅葉のライトアップ

11月5日(日)

朝起きてホテルの外を見ると雪が降っていた。そして、うっすらと安比高原スキー場を雪が覆っていた。朝9時にホテルを出発し、中尊寺に向かった。そして、9時50分前に着き、表参道は坂道が急なので、裏参道からお参りした。昨年にもほぼ同じ時期に訪れた。中尊寺の紅葉は昨年と同じく美しかった。午後12時30分頃まで楽しく散策した。この後、厳美渓に向い、午後1時頃到着し、昼食を取り、厳美渓を午後2時頃まで散策した。厳美渓も昨年と同じく美しかった。この後、仙台空港に行き、午後5時30分発のANA航空で伊丹空港に午後6時55分に着き、無事帰宅した。
今回の秋の旅行は東北の内陸部が中心の旅であった。そして、紅葉を求める旅であった。しかし、紅葉として時期的には少し遅い目で、高い山の紅葉を見るにはすでに遅かったが、平地での紅葉は楽しむことができた。自分としては奥入瀬渓流の紅葉は少し望みを抱いていたが、望みはかなえることができなかった。

ホテルからの眺め、夜には雪が降ったようである。

中尊寺金堂

芭蕉の金堂についての句碑(五月雨の降り残してや光堂)

青邨句碑(人も旅人われも旅人春惜しむ)

弁天堂

弁財天座像

紅葉

紅葉

菊展

鐘楼

紅葉

地蔵堂  

弁慶堂近辺 

展望台からの景色

中尊寺参道口近辺

厳美渓橋から上流の景色

下流の景色

 

                                                          上部へ

HOME 趣味1(旅行) 趣味2(絵画他) 趣味3(陶芸) 徒然(電気雑記)

 

 

 

inserted by FC2 system