御岳山登山

平成24年9月3日から5日にかけて二泊三日で72、73才の高校同期の14人で御岳山登山をした。

9月3日(月)

大阪駅8時58分発の「しなの9号」に乗り木曾福島に向かう予定がJR西日本での事故により30分ほど遅れ出発し、名古屋駅には更に遅れ50分余り遅れ到着したため、「しなの9号」は名古屋駅止まりとなり、名古屋発12時8分発の「しなの11号」で木曾福島に向かった。1時半頃木曾福島に到着し、食事を取り、名古屋市民御岳休暇村からの迎えのバスが来る4時半頃まで駅近くの木曽福島の木曾川沿いの街を散策した。そして、山村代官屋敷、島崎藤村ゆかり地や関所跡を訪れた。街並にはところどころに昔の佇まいを残しており、標高が750mあるためか暑さについては過ごしやすく感じた。この後、迎えのバスで30km離れた標高1450mの休暇村に向かい、約1時間後に着いた。途中には御岳信仰の霊神碑が多く見られた。

木曽福島到着5分前くらいに景勝地「寝覚ノ床」通過

山村代官屋敷

代官屋敷内庭園

島崎藤村「初恋」の歌碑

9月4日(火)

夜中から明け方まで雨が降り、心配していたが、バスで出発する8時半頃には雨が上がった。標高2180mの田の原に9時頃到着し、9時15分頃、剣が峰山頂3063mを目指して出発した。入り口の鳥居をくぐり、平坦な砂利道ではじまり、途中神像、大黒天社殿、国常立尊、大己貴命、少彦名命の3神と御嶽大神、御嶽山大黒天が祀られた遥拝所などがある。これらを過ぎると登りにさしかかり、木段を登り、大江権現までには30分ほどかかった。道はより傾斜が強くなり登りにくく、土が赤くむき出しになった「あかっぱげ」(剣が峰まで2075m、標高2380m)には1時間余りを要した。道は岩のごろごろしたところがおおくなり、8合目(標高2470m)辺りの金剛童子祠までには2時間弱を要した。ここらからはさらに登りも急になり、歩き辛くなる。この時期にはほとんど水が出ていない一口水の水のみ場近くで12時半過ぎに昼食を取り、休憩後、ゆがんだ石段や木段、岩礫が続くなか九合目(標高2800m)には1時半過ぎに着き、標高2936mの王滝頂上には2時10分頃に着いた。36年前家族で雷雨の中王滝頂上山荘(当時の山荘は焼失したとのこと)に着き、翌朝剣が峰に登ったことを思い出す。トイレ休憩後、八丁ダルミのだらだら登りを過ぎ、岩のごろごろ道を登り、3時15分頃に剣が峰山頂(標高3067m)に着いた。多くの休憩も含めるが、実に6時間の行程であった。標準コースタイムが3時間10分のところだが、7kg前後の荷物を背負った老男老女としては已むを得ない。眼下にはエメラルドグリーンの二の池が眺められ、遠くには乗鞍岳、更に遠くに穂高、槍などの北アルプスが眺められた。東の方には中央アルプスが眺められたが、南アルプス、富士山は残念ながら眺めることは出来なかった。日没の夕日や山々のシルエットが美しかった。

田の原登山口(標高2100m)

木曾の御岳王滝頂上を望む

8合目の金剛童子祠

遠くに王滝山荘を望む

三笠山を望む

ミヤマキノキリンソウ

チマンギキョウ

九合目

大のぞき

王滝頂上(2936m)

八丁ダルミ

36年前の八丁ダルミ(ポジフィルム)

頂上社殿

36年前の頂上社殿

王滝頂上を望む

36年前の王滝頂上を望む

頂上からの日の入り

左手木曾駒が岳

36年前の写真(富士山が見える)

日の出前の月

9月5日(水)

朝4時頃室内灯が点灯され、防寒具をまとい、5時20分頃の日の出を待ち、幸いご来光を望むことが出来た。また、北アルプスと中央アルプスは眺めることが出来たが、雲のため他は眺めることが出来なかった。朝はガスの流れが速く、山の見通しが変わり易かった。朝食後、7時5分頃山荘を出発し、7時45分頃王滝頂上まで降り、ここから尾根の少し下の道をほぼ水平に奥の院へ行く道を歩いた。そして、奥の院霊神碑まで20分ほど歩き、ここから地獄谷を眺めることが出来た。さらに、奥の院に行こうとして、15分ほど歩いたが、まだ、かなりありそうだったので、皆の体力消耗を考え引き返し、奥の院霊神碑の近くから9合目まで直接行ける道を取り、下った。9合目からの下りはやはり時間がかかり、脚力の弱りもあり、大したことにはならなかったが、数人の転倒者も出たが、1時過ぎに田の原登山口に着くことが出来た。下りも数多くの休憩も入り6時間の行程であったが、無事登頂下山することが出来た。そして、木曽福島から16時30分発「しなの18号」で名古屋まで、「ひかり」に乗り継いで、大阪に着いた。

日の出

二の池

手前乗鞍山、奥に槍が岳、穂高

泊まった頂上山荘と頂上への階段

奥の院霊神碑(真の奥の院はまだ先の鳥居)、王滝頂上よりほぼ水平に南西に歩く

トラツグミ

地獄谷

右手上に月の門、中央辺りに真の奥の院

望遠による奥の院

イワツメクサ?

奥の院から九合目への手前の崩れた谷

トウヤクリンドウ

田の原大自然公園からの御岳山

 

 

 

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