小樽・層雲峡・旭岳・登別4日間の旅

平成24年4月18日から4月21日にかけて3泊4日で北海道を旅した。今回はトワイライトエクスプレスで札幌まで行き、帰りは飛行機で帰る旅である。

4月18日(水)

大阪駅に11時に集合し、午前11時50分発のトワイライトエクスプレスに乗り、札幌駅に午前9時52分に到着した。我々の席は個室で進行方向に直角に上下2段ベッドがあり、昼間は下段のベッド部分が2人用の対向席になっている。窓は進行方向左にあり、日本海側に面しており、個室のドアを開ければ廊下を隔てて山側も眺めることが出来た。このため、この列車には展望車もあるが、個室にいるだけで風景を十分眺めることが出来た。数十年も前にも特急列車「白鳥」により北海道に向かった経験、自家用車により青森までの日本海側の旅行などの経験もあり、風景には特に珍しさはなかった。また寝台としては列車はゆれが大きいため眠り心地は悪く、睡眠導入剤の助けを借りて眠った。

雪が少し残る比良山連峰

新潟県での沈む夕日

4月19日(木)

札幌に到着後すぐにバスで小樽に向かい50分ほどで着いた。小樽は初めての観光である。約3時間ほど小樽に滞在出来た。小樽と言えば小樽運河が有名であるが、私にとっては想像していたとおり余り感動できるような風景ではなかった。運河の近辺にはお寿司屋さんが多く、また、ガラス細工の製品の店が多く、オルゴールの店も数件あり、これらの店は確かにウインドウショッピングの好きな人にとっては楽しい場所である。ここで、昼食を各自取り、目や耳の保養をした後、午後2時頃層雲峡に向かった。途中の高速道路からの眺めは旭川に近づくほど残雪が多く見られ、田畑も多くが雪の下であった。そして、午後5時10分過ぎに層雲峡に到着した。層雲峡には夏に2回、冬に1回訪れており、今回で4度目であるので、特別な感動はなかったが、ほとんどが凍結している銀河の滝、流星の滝をはじめ、石狩川の上流として重厚な断崖の岩壁などの風景はやはり興味をそそるものであった。秋の紅葉の時期に来たいものである。この後、層雲峡温泉街にあるホテルに行き宿泊した。

樽前山(列車内からの眺め、標高1041mの活火山)

札幌駅に到着

小樽運河

小樽港

小樽オルゴール堂

小樽オルゴール堂内

田畑地もまだ雪の下

層雲峡の入り口

岩壁の奇岩

岩壁の奇岩

銀河の滝

流星の滝

ホテルからの層雲峡温泉街

岩壁の奇岩

4月20日(金)

晴天の中、午前8時頃ホテルを出発し、標高2291mで北海道で一番高い旭岳の観光に向かった。地図上では旭岳は層雲峡から直線距離で10kmほどしか離れていないが、ロープウエイ乗り場までは一旦旭川市内まで戻り、大きく迂回するため、2時間ほどかかって到着した。途中旭山、忠別ダム等を通って行った。ダムの水はほとんど凍結していた。ロープウエーの終点標高1600mの姿見駅に到着したが、当然ながら、深い雪に覆われているため自由に歩き回ることが出来ないので姿見駅から100m四方ほどしか離れることが出来ないため、旭岳の頂上の一部しか眺めることが出来なかった。また、晴天ではあったが、山頂付近はすぐに雲に隠れるため、じっくりと眺めていることは出来なかったが今回の私の主目的である旭岳に登ることが晴天下で実現できたことは満足できた。寒さを覚悟していたが、雪の上に太陽が照りつけたことと、厚着のため汗ばんだ。この後、11時30分ころ登別に向かった。途中、美瑛のいろいろな花畑がパッチワークのように眺められるが今は雪と土のみであるパッチワークの道を通っていった。そして、丘の上の親子の木やケンとメリーの木、マイルドセブンの丘を眺めることが出来たが、いずれも葉のない木であった。しかし、雪の北海道とは言え、この晴天の中では大地に暖かさのようなものが感じられた。そして、北富良野を通り、高速道路により札幌を通り、登別に午後6時20分頃登別のホテルに到着した。

旭山(麓に旭山動物園がある)

忠別ダム

忠別ダム(貯水湖は凍結状態)

旭岳ロープウエー

ロープウエーからの展望

旭岳

右旭岳、左熊ヶ岳

旭岳遠望

美瑛パッチワークの道からの展望(右の3本の「親子の木」)

パッチワークの道からの展望(「ケンとメリーの木」(ポプラの木))

パッチワークの道からの展望(マイルドセブンの丘)

フラワーランドからの展望(十勝岳遠望)

フラワーランドでのラベンダの展示

高速道路からサッポロドームを望む

4月21日(土)

快晴の中、午前9時20分頃ホテルを出発し、ホテルのすぐ傍にあり温泉の源泉でもある登別温泉地獄谷を観光した。二十数年前にも訪れているが、記憶は希薄なため、初めて訪れた気分であった。硫黄のにおいと蒸気が立ち込めた熱っぽい岩肌をした地獄らしき様相を呈していた。この後、すこし離れた洞爺湖湖畔に行き、湖の向こうには美しい雪で覆われた標高1898mの美しい羊蹄山を眺めることが出来、湖面も快晴の空を反映した穏やかな湖面で、背後には1977年には激しく噴火した標高733m有珠山を控えていた。この後すぐ傍にある標高398mの昭和新山を観光した。以前に訪れたときには天候が悪く霞んでいたが、今回は晴天での昭和新山は小さいが大地を押し除け出てきた力強さが感じられた。昔の時ほど蒸気は余り出ていなかった。次いで、以前には登ることが出来なかった背後の有珠山に今回はロープウエイを使って上った。美しい洞爺湖、昭和新山を眼下に眺め、羊蹄山など多くの雪山の眺めが美しかった。午後1時30分頃新千歳空港に向かい、新千歳空港発午後5時の飛行機で関空7時10分に到着し、無事帰宅した。トワイライトエクスプレスは自分の希望ではなく、楽しいものではなかったが、小樽は別として、層雲峡、旭岳、登別温泉、昭和新山、有珠山は天候もよく楽しく観光することが出来た。

登別温泉地獄谷

登別温泉地獄谷入り口

羊蹄山遠望

洞爺湖

昭和新山

有珠山

有珠山より昭和新山を望む

有珠山山頂

有珠山噴火口と太平洋を望む

 

 

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